20代OLのベトナム転勤日記

コロナ真っ只中でのベトナム転勤生活の記録です。

ただ甘いだけじゃない、ベトナムコーヒーの世界

今日はベトナムコーヒーについてご紹介します。
 
コロナのことをもう少し書こうか、とも思いましたがすでに多くの方がまとめているし、旅行に気兼ねなく行ける世の中になったとき、ここ行ってみたいな、見てみたいな、感じてみたいな、とハッピーな方向に意識が向くほうがいいか、と思い突然のドリンク紹介です。
 
ベトナムに来たことのある方は「飲んだことあるよ!」という人が多いのではないでしょうか。
 
来たことがなくても
友人や同僚がベトナムへ行く=赤い背景に男性と女性がこっちに向かってくるデザインのはっっちゃめちゃ甘いインスタントコーヒーをもらう
 

という流れにより飲んだことある。
という方も多いのでは?

少し申し上げました通り、多くのベトナムコーヒーミルク入りは、

もうそれは!クラっとくる甘さ!

学生時代にその甘さを体験していたため、仕事で渡越した最初のころは避けて通っていました。

しかしあとで知ったのは、ベトナムコーヒーはコンデンスミルクで甘くするだけでなく、たくさんのアレンジ方法があること。
そしてそんなアレンジを加えても存在感を死守してくれるベトナムコーヒーの力強さ。
ベトナムコーヒーはただ鬼甘い飲み物なのではなく、なんとも懐が深い飲み物だったのです。

そこでハノイにある多くのカフェで売られている、ベトナムコーヒー+○○なドリンクをご紹介します。
 
まず1品目はココナッツコーヒー。

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Cà phê cốt dừaまたはCà phê dừa(ココナッツコーヒー)

とりあえず

cà phê

と書いてあったから頼んだけど、なにか間違えた??コーヒーってナンダッケ
とプチパニックになった飲み物。

お店によってココナッツチップが入ってたり、ココナッツシャーベットが入ってたりと色々。

ガツンとココナッツミルクの甘さの後に、
出番を忘れないベトナムコーヒーの濃い苦味。
ただの甘いコーヒーではなく、南国感味わえるので、ベトナムっぽさを感じたい方。

スタバとかの甘い系ドリンク好きで、結構甘いのいけるど!という方におすすめ。

(↑個人の感想)

 

2品目はヨーグルトコーヒー

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旅行者さんにおすすめCộng CàphêのSữa chua cà phê 



味は予想もつかないですよね。
き、君たち共存できたの?!というきもち。

最初はな、なるほど。確かにヨーグルトと、コーヒーだ。

ヨーグルト+コンデンスミルク→コーヒー

という流れで味を感じる。

不思議に後味が、すごく豆。コーヒー豆ってほんとはフルーツ、とかいうけどこれ飲んだら大豆感をすごく感じる。

 

しかしハマってしまい。
一時期毎日飲むくらい、ハマってました。今も週1くらいで飲みたい!となります。

空気すら熱くて呼吸するのもつらい、けど喉渇いた、フルーツ入ってるティーの甘めの酸味はいらない、みたいな時にぴったりでした!

そういえば初めてベトナム語っぽい発音で喋れた言葉でもありました。
(すぅ↓ちゃぁ↑カ↓フェ↑)


ベトナムに来られる際にぜひ、挑戦してみてください!

 

≪番外編≫

ここからは、1度飲んでびっくりしたベトナムコーヒーをご紹介します。

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ESPRESSODA...SODA??

朝ってなんでコーヒー飲みたくなるんですかね。

この時の朝もいつも通りコーヒー飲みたくて。

いつもと違うのは、スーパーでお会計の時に、free!と言われ袋に笑顔で店員さんが入れてくれた缶コーヒーだということ。

 

SODAという文字に寝ぼけまなこな状態で気づくわけもなく。

飲んだら一瞬で眠気が消えた商品。甘いベトナムコーヒーの炭酸でした。

逆に眠いときいいかも。

今でもちょっと、思い出し笑うくらい朝からほんとに、1人で飛び上がった、

暑い国ならではの商品でした。



今日は以上3種類のコーヒーをご紹介させていただきました!
残りはまた今度。
Hẹn gặp lại!(ベトナム語レッスンはじめたよって言いたいだけ)